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2013年7月16日 (火)

工作 (微動雲台のアダプター作成)

三連休、昼も夜もパッとしない天気でしたね。

おかげで、工作に集中することが出来ました。

今回は望遠鏡専用のフリーストップ微動経緯台をボーグでも使えるように、且つ、カメラ三脚に装着できるようにする為のアダプターの工作です。

30年ぐらい前の経緯台で専用の3本の木製脚を3ヶ所に取り付けるタイプでカメラ三脚用のネジなどは考慮されていません。

もちろん、専用の望遠鏡だけを載せるように出来てますので、そこも、汎用性を持たせなきゃなりません。
まぁ、ここはそんなに問題なく作れました。

当初、2万円前後のフリーストップ経緯台(微動付き)も検討しましたが、やはり、勿体ない。

三脚が増えるのも困るし、カメラ三脚・ビデオ三脚を活かしたい、との思いでいろいろ考えて試作してみました。

完成形は、
_igp9655

経緯台部のアップ
_igp9651

カメラ・ビデオ三脚用のアダプター
_igp9657

材料費は1,500~2,000円ぐらいですかね。

アルミ板を切って繋げただけですけど、すべて手作業なので時間がかかるは疲れるはで、後遺症で手に痛みが残っています。

途中、ネジ切り作業での手の痛みに耐えかねて電気ドリル(これだけは持っています、安いのですが)を使うべくポイントタップなるものを買っちゃいました。

800円でお釣りが来ましたが、なんでもっと早く買わなかったんだろうと思うぐらいネジ切り作業が簡略化され時間短縮も出来ました。

一応、実物の微動経緯台の脚取り付け部を図って図面上であれこれ考えてみましたが、経緯台そのものは加工せずに使いたかったので写真の様な挟み込んで固定する形で落ち着きました。
Undai
手っ取り早くて確実そうなのは、経緯台に穴をあけてネジで固定するというものなんですが、いろいろ考えて面倒でも経緯台部は未加工とすることにしました。

図面どうりに作ればいい訳ですが、精密加工ができる機械などは一切持ってないので直角が出る訳じゃなし、穴も垂直に空く訳も無しで、部材を切り出してバリ取り面取りした後は現物合わせで作りました。
使用感ですが、対象を画角の中心部へ正確に導入でき、まずまずですよ。

ただ一つ、水平方向の回転に難があります。

元々、焦点距離910mmの長い望遠鏡で使用するのを前提としていますので、力点は回転軸から遠いところにあって軽く動くように出来てます。

ボーグでは接眼部を持って水平方向に振ろうとしても、力点が回転軸に近い為、重くてスムーズに動きません。

まぁ、そこは下のビデオ雲台がカバーしてくれますけど・・・。



これで視界からどんどんずれていく星を追いかける事が出来るようになりました。

残る問題は、ピント合わせだなぁ・・・手元で微調整できるようにしたいなぁ。

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