工作 (赤道儀架台部の改造)
BORGでも望遠鏡でもサクッと取り付けられるように改造しました。
白く塗装されている金属部は既成品でビクセン製の物(プレートホルダーSX)。
それをアルミ板を加工した台に取り付けてあります。
ここに合う金属プレート(アタッチメントプレートWT)も買っちゃいまして、合計金額が望遠鏡一式よりも1,500円程高くつきました。
でも、取り付け取り外しがチョイチョイっと簡単に出来るのでとっても満足です。
土台のアルミ板の取り付けは、当初、元々の望遠鏡の取り付け方と同じようにして赤道儀本体は無加工にしていたんですが、そこに使えそうなアルミ板の厚みが2.4ミリの物しか見つけられず、しばらく使ってみましたが明らかに強度不足でしたので、本体に穴をあけて直接ネジ止めに変更しました。
望遠鏡を載せてみました。

鏡筒バンドもアルミ板で補強してあります。
それにより見る方向によって鏡筒バンドを緩めて鏡筒を回転させる時、ネジを緩めるだけでスムーズに回転するようになりました。
今までは、結構それが面倒だったんですが、とっても使い易くなりました。
そして、肝心のボーグは・・・

自作レンズサポートに今回買った金属プレートを付けなくてもそのまま固定することが出来ました。
ボーグの上に乗っかってるのは、新調したファインダーです。
今まで使っていたドットサイトは光害のある地元では使いものになりませんでした。
このファインダーは、Sky-watcherの9×50照明装置付きの物で、十字線が縦横2本ずつ張られていているのが気に入りました。
中心部は四角形状になって空いているので対象が十字線に隠れる事がありません。
取り付け台座はビクセン製の物(アリミゾ式台座)を加工してボーグに取り付けました。
ちょっときついですけどしっかり固定できますよ。
以前、金環日食用に自作したフィルターを装着して太陽を見てみました。

高度は事前に合わせてあったので、スマホのアプリで真北にザックリ合わせて・・・

いや~追尾が楽ですね。
でも、ピント合わせの仕組みはまだ改善できていないのでジックリ追い込めず、暑さも手伝ってテキトーに撮影しました。
ピンボケですね。
でも、充分使える事が分かりました。
これからの季節、夜空の観望が楽しみですよ。

鏡筒バンドもアルミ板で補強してあります。
それにより見る方向によって鏡筒バンドを緩めて鏡筒を回転させる時、ネジを緩めるだけでスムーズに回転するようになりました。
今までは、結構それが面倒だったんですが、とっても使い易くなりました。
そして、肝心のボーグは・・・

自作レンズサポートに今回買った金属プレートを付けなくてもそのまま固定することが出来ました。
ボーグの上に乗っかってるのは、新調したファインダーです。
今まで使っていたドットサイトは光害のある地元では使いものになりませんでした。
このファインダーは、Sky-watcherの9×50照明装置付きの物で、十字線が縦横2本ずつ張られていているのが気に入りました。
中心部は四角形状になって空いているので対象が十字線に隠れる事がありません。
取り付け台座はビクセン製の物(アリミゾ式台座)を加工してボーグに取り付けました。
ちょっときついですけどしっかり固定できますよ。
以前、金環日食用に自作したフィルターを装着して太陽を見てみました。

高度は事前に合わせてあったので、スマホのアプリで真北にザックリ合わせて・・・

いや~追尾が楽ですね。
でも、ピント合わせの仕組みはまだ改善できていないのでジックリ追い込めず、暑さも手伝ってテキトーに撮影しました。
ピンボケですね。
でも、充分使える事が分かりました。
これからの季節、夜空の観望が楽しみですよ。
« 今日の野鳥 (コゲラ、トビとオマケ) | トップページ | 今日の野鳥 (エゾビタキ、トビ、ハシボソガラス) »
「工作関連」カテゴリの記事
- 工作室 (撮影ボックス)(2017.10.11)
- 番外編 (赤経の月日目盛環を目盛環に利用する)(2017.09.27)
- 工作室 (フラットフレーム撮影用フィルター)(2017.09.23)
- 工作室 (スカイメモS用赤緯軸目盛環の見直し)(2017.09.17)
- 番外編 (NEX-5Nセンサー移植)(2017.08.20)
コメント