« 台風一過 | トップページ | ジャンク部屋 (OLYMPUS OM-SYSTEM E.ZUIKO AUTO-T 1:4 f=200mm ) »

2014年10月 8日 (水)

工作室 (ピント合わせツール バーティノフマスク作成)

今年の天文ショーの殆どは縁のない物となっています。

今日の皆既月食もそう、一面雲に覆われて、月が雲間から顔を出すことすらもありませんでした。

皆さんのところでは見られましたか?


本題は前から気になっていた天体写真に使われるピント合わせツール「バーティノフマスク」です。

買ってもそんなに高い物じゃないんですが、自作用のパターンを作ってくれるサイトもあるんです。

そうなると作らない手は無いですよね。

問題はどんな材料で作るか、です。

幸い、以前に太陽を見る&撮るためのフィルターを望遠鏡&ボーグ用に自作してあったので、その枠を利用すれば取り付け方は考慮しなくて済みます。

なので、パターン作成サイトで欲しいサイズを指定してパターンを作りダウンロードしました。

今回はこれを印刷したモノを使って、黒いボール紙に貼り付け、時間をかけてカッターで切り出します。

そうして出来たのがコレ!
_dsc7021

黒いスリットだらけの物がバーティノフマスク。

フィルター面を取り変えて使えます。

取り付けるとこうなります。

_dsc7019

_dsc7020

ピント合わせは光条の重なり方で判断します。

ジャスピン手前
_dsc7051

行き過ぎました。
_dsc7052


ここがジャスピン位置。
_dsc7053

真ん中の光条が行ったり来たりしますので、ど真ん中且つ3本の光条が細く長くなる位置がジャストピントとなります。

分かり易いでしょ?

ただ、明るい星にしか通用しません。

どのぐらいの明るさの星まで使えるか使ってみないと分からない。

この画像は数キロ先の明るめのライトで試し撮りしたモノです。



製作費はボール紙を買っただけなので108円です。

二つ作るのに2時間弱掛かりました。(サイトの使い方→サイズ測定→印刷→切り出しの全工程に掛かった時間)

始めに使った細かい工作用のカッターだと使い辛かったんです。

刃の厚いしっかりしたカッターに換えたらスイスイ切れて効率が良かったですよ。

多少、切り口にヒゲが残ってますけど実用上問題なさそうです。

実際使ってみるのが楽しみです。



あと、一枚目の写真に写っている椅子、これ、優れモノですよ。

リリーチェアっていうんですけど、とっても使い勝手が良いです。

何処かの天文ショップサイトで紹介されていたのを見たんですが、リサイクルショップで同じメーカーの椅子を見かけて2,500円ぐらいで購入しました。

紹介されていた椅子よりも調整できる段数は少ないんですが困ることはありません。

丈夫だし、良く出来ています。

しっかりしている分ちょっと重いですが、安心して座れます。

« 台風一過 | トップページ | ジャンク部屋 (OLYMPUS OM-SYSTEM E.ZUIKO AUTO-T 1:4 f=200mm ) »

工作関連」カテゴリの記事

コメント

バーティノフマスク、良さそうですね。
いつもピント合わせは泣きそうになってるので、興味ありありです。
でも、ブッキーなので、指を怪我しそう...

コメントありがとうございます。

ずーっと気になっていたんですよ。

天気が悪くて鳥も天体も撮ることが出来ずに時間が出来たので挑戦してみました。

口径の小さな物を作るのは大変そうですが、スリットの間隔も替えることができるので天体で使うレンズには揃えてもいいかなって思い始めています。(まだ実戦投入していませんが)

スリットは細かい方がいいらしいんですけど切ることを考えると・・・。

カッティングプロッターがあったらどんなに楽か・・・以前はそういった機器の販売をしていたんでその時に天体の趣味を持っていたら絶対に細かいの作っていたでしょうね。

でも、当時はフライフィッシングに熱中していたんで、今考えると惜しい事をしました。

けむけむさんも、ぜひ、チャレンジしてみて下さい♪

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/593299/60445617

この記事へのトラックバック一覧です: 工作室 (ピント合わせツール バーティノフマスク作成):

« 台風一過 | トップページ | ジャンク部屋 (OLYMPUS OM-SYSTEM E.ZUIKO AUTO-T 1:4 f=200mm ) »

最近のトラックバック

無料ブログはココログ