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2015年1月17日 (土)

工作室 (卓上ボール盤にマイクロ・クロステーブルを取付)

卓上ボール盤を簡易フライス盤へと小改造する第一歩として、プロクソンのマイクロ・クロステーブル(No.27100)を取り付けて、そのクロステーブルの調整をしました。

取り付けの途中で元の写真を撮っていない事に気が付いたんですが、そのまま作業を進めてしまいました。

先ずは、完成形から。
Dscn5256

あ、これにバイスを載せます。

こんな感じ。
Dscn5257

普通のバイスだけですと、材料を固定して穴を開けるとか加工したい所へドリルを当てるのは至難の業です。

このテーブルがあると前後左右にハンドル1回転1ミリという微少な移動が出来るので、精密な作業にはもってこいという訳です。

で、取り付けですが、ボール盤のテーブルにネジ穴を開けなければならないので、位置決めをした後に電動ドリルで穴を開けます。

なんか、ボール盤があるのに電動ドリルを使うという変な事になっていますが、ボール盤のドリルでは穴を開けたい所へ届かないのです(^^ゞ

位置決め用の用紙が取説に付いていますが、現物合わせが一番確実です。
Dscn5251

現物合わせで印をつける→電動ドリルで穴開け→ドリルをタップに換えてネジ切り、を経て完了です。
Dscn5252

全部で4ヶ所ネジ穴を作ります。

そうそう、このボール盤は送りハンドルが無い状態で超激安で売られていました。

なので、送りハンドルを先日作って付けておいたんですが、適当な鉄棒が手に入らず、ホームセンターにM8の長ネジが売られていたので、それを切って使いました。
Dscn5255

2本付けた状態。
Dscn5254

長ネジは1m140円ぐらい、持ち手のボールが1個230円ぐらいでした。

鉄棒が欲しかったんですが、安いしネジを切る手間も省けたので良しとします。

ボールになる材料は100円ショップにあればと思ったんですが見つけられませんでした。



さて、マイクロ・クロステーブルですが、届いた状態ではハンドルが重くて重くて・・・とてもスムーズにテーブルを動かす事は出来そうにありませんでした。

なんか情報はないかとネットを徘徊すると、「ドライヤーで温めたら軽くなった」なんて情報がありましたのでグリスが固いのかなと考えて、ラジコンカー用のグリスと塗り替える事にしました。

マジマジとテーブルの仕組みを見てみると簡単に分解できそうです。

ハンドルの反対側についているキャップに何か隠れていそうなので外してみるとナットが隠れていました。

そのナットを外してハンドルを回すと軸のネジが抜けました。

そんな作業をして元のグリスを拭き取り、グリスを塗り替えて元に戻す時にある事に気が付きました。

「先程のナット、これ、締め付け過ぎなんじゃない?」と・・・試しに緩い状態でハンドルを回すと・・・うわぁー軽い!コリャ快適!

ただ、緩すぎるとバックラッシュが発生するので、その辺の加減を見ながら締め付けて元通りに組み直すと理想的な感じになりました。



話は元に戻って、ボール盤のテーブルに固定した状態でハンドルを回すと、固定していない状態で調整した時には感じなかったガタつきを感じました。

なので、再調整の開始です。

再びキャップを外して・・・。
Dscn5258

取説に記載されている調整箇所も・・・。
Dscn5253

キャップに隠れているナットはバックラッシュが発生しないギリギリの位置で固定し、3つのネジは少しきつめに締め直しました。

何度か動かしながら具合を確認して調整完了です。

上下両方のテーブルの再調整を通じてちょっと重めになりましたが、初期状態よりは全然動かし易くなりましたよ。


これでX軸とY軸の微調整は出来るようになりました。

あとはドリル自体・・・つまりZ軸の微少送りが出来るようになれば簡易フライス盤の完成となります。
(加工は少しづつ削って行かないと出来ないのでこんな改造が必要なのです)

さて、どういう風に改造するのが良いのかな?

いろいろ情報集めて考えよう!

※Z軸についてはコチラコチラ

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コメント

ボール盤もクロステーブルも、中々しっかりしていそうですね。
クロステーブルは、クランプ(ロック)レバーはあるのですか?
簡易フライスとして使うなら、やはりZ軸の微動とロックが問題ですよね。
なんか楽しそうだなぁ。

ヤマボウシさんコメントありがとうございます。

自分はこういった作業に従事した事はないので専門的な事は分かりません。

本来のフライス盤にはテーブルを固定するクランプレバーがあると借りてきた本に書かれていましたが、このテーブルにはそこまでの機能は付いていませんでした。

切削に関係ない摺動部は固定すると精度が上がると書いてありましたが、7,000円ちょっとのテーブルではそこまでの精度は求められていないんでしょう。

Z軸は現状微少送りが無いので何とかしないとならないのですが、ネットを見るとスピンドル部にブラケットを作りピッチ1ミリのネジをつけて本体を押すことで微少送りにしている方がいるので真似しようかなって思っています。(これだけだとロックは出来ないですね(^^ゞ)

自分にはフライスマシンを使う技術も知識も無いので、今のところは手持ちのパーツをチョイ改造するとか、簡単な形状の部品を作るとかそんな感じで考えています。

先ずは、塩ビ管やアルミ板を使った手作りのデジスコパーツ達を、アルミ材あたりで作って経験値を上げたいなぁと思ってます。

今までの手作り品より多少精度が上がればいいなぁと思っています。

楽しそうだなぁって思っているんですが、削る際、どのぐらいの音が出るのか・・・あまりうるさいと封印しなきゃならないかもです。

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