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2015年3月18日 (水)

ジャンク部屋 (OLYMPUS OM-SYSTEM F.ZUIKO AUTO-S 1:1.8 f=50mm)とオマケ

スギ花粉の時期は出来るだけ外には出たくないものです。

でも、写真は撮りたい。

そうなると自分の場合、天体写真が一番いいかな、夜なら花粉も飛んでいないだろうし。

だけど、天気が悪いですねー。

春霞もあるし、なにより曇りや雨の天気が続き過ぎです。

ということで、ネタも底を突いています。

なので、普段はあまり採り上げませんが、先日購入したジャンクレンズの話題を1つ。


表題の通りのジャンクレンズを買いました。

自分の購入基準は500円、と言いたいところですがそれだと対象が狭められ過ぎなので1,000円を基準にしています。

50mmではなくもうちょっと広角なレンズが良いんですが、50mmも「これだっ!」というレンズには巡り合っていないのでまだまだ募集中な訳です。

それに、分解作業はパズルをやっているかのような感覚で面白いのです。

このレンズで2日楽しめました。

今回のレンズは全く同じ物が外観の善し悪しで1,000円と800円で転がっていました。
Cimg7774_2
(写真は清掃済みです)

外観の良い方はカビが酷くレンズの傷などの状況は分からず、もう一つはゴミの混入が多いのとカビは無く曇りがある&ゴミなのか傷なのか分からない箇所が1箇所あるモノでした。

両方とも引き取って来たんですが、それは、良いとこ取りしようと思ったからです。

それに、分解方法が分からず壊してしまっても、それによってもう一つの方は確実に分解できるからです。


今回のこのレンズ、仕組み的にはレンズ枠を回すゴムのオープナーと精密ドライバー1本があれば分解できる楽な仕組みでした。

ただ、全てが緩み止めの為か接着されていて難儀な作業でした。

分解は以下の通りです。

前玉側。
Cimg7777

①のレンズ枠を外すと②も外れ、③のレンズ枠を外すと④も外れ、一番奥のレンズまで届きます。

①は接着されていないようですが外観の悪い方のレンズは外せませんでした。

なので、ドリルで溝を作って(青矢印)ノギスで回しました。

③は接着されていましたがエポキシクリーナーを使うまでも無く、ピンセットで接着剤を掻き取るだけで回せました。

仕組みとしては簡単なレンズです。

後玉側。
Cimg7778

①のマウント部の3本のネジを外します。

②と③が本体にネジ込んで取り付けられていますがどちらも接着されています。

②は力を入れて回せば外せます。

③は内部が強力に接着されていてどうしても外せませんでした。

なのでヤスリで溝を作り(青矢印)カニメレンチで外しましたが、その際、接着剤の樹脂が大量に奥のレンズに剝れ落ちました。

本来は接着剤を溶かすような薬剤を使うのかな?でも、外側からは手が出ない所だから余程浸透性がよくないと無理そう、熱を加えるのかもしれないな・・・。(自分は強引にやっちゃいましたが(^^ゞ)

接着さえされていなければホントに簡単に分解できるレンズですね。

よく、考えられた簡素な仕組みだと思います。


絞り羽は後玉側からアクセスできそうで、ネジ3本外してみて180度の位置関係にある溝にレンチを入れて回すのかなと思ったんですが、ビクともせず壊しそうなので諦めました。

レンズ清掃には関係ないしね。


で、結果的に一番奥のレンズにどちらの個体も傷のようなモノがありました。
(何故?そんなところに傷が付くはずないのに・・・)

作業中にレンズにドライバーとか当ててもいないので謎です。

単純に劣化でしょうか?

光学系は安かったレンズを使い、マウントと銘があるレンズ枠をもう一方から流用して組み上げました。

外観の良かったレンズはカビを取っても白濁していて使えませんでした。

もちろん、ちゃんと組み上げたので使えますがジャンクとして引き取ってもらいましょうか。



星空でテスト撮影して歪み具合とかみてみたいのですがしばらくは無理っぽいですねー。

たまたま、車のドアミラーに留まったドバトをこのレンズで撮ってみました。
_dsc2957
(SONY NEX-5(改) OLYMPUS F.ZUIKO 50mm 開放)

_dsc2961
(SONY NEX-5(改) OLYMPUS F.ZUIKO 50mm 開放)

この子はいつもこうやって餌をねだっているんでしょうかね?

パワーウィンドウを下げても逃げませんでした。

しばらく、こちらを覗き込んでいましたが、何ももらえないので2~3分後飛び去りました。

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