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2015年4月12日 (日)

工作室 (バル自由雲台を赤緯軸に利用する)

天気は良くなる気配が全くないですね。

星も鳥もネタがありません。

なので、いろいろ情報探しにネットを徘徊していると以前ブログで紹介したレンズが108,000円で売られていました。

自分が1,000円で買ったレンズよりも傷があったり埃が混入していたりと状態が悪いのにもかかわらずこんな高値!・・・ニンマリと微笑んでしまいましたよ(^^ゞ

ニンマリしながら他の情報を探していると・・・バル自由雲台を加工してポータブル赤道儀の赤緯軸として使用しているページを発見しました。

バル自由雲台なら現役を退いて使っていないのが有る・・・加工も大して難しくない・・・ナノトラッカーには重荷だけど向けにくい方向を撮りたい時には良いかも!?


ということで、薄曇りの今日、作ってみました。

先ず必要な材料を加工します。
1

10mmの長ネジ・・・30cmで98円です。

端を5mmの雄ネジにしたいのでボール盤とヤスリを使用して削り出します。

そしてダイスでネジ切り。
2

10mmという太さは、たまたま自分が持っているバランスウェイトが使えるからですが、そのウェイトは2kgとナノトラッカーには重荷です。

ウェイトは10mmの高ナットと何かを組み合わせて作るつもりです。

500g~1kgぐらいで良い素材を見つけないとなぁ。(後日作成しました)

さて、作業は雲台の加工へと移ります。
3_3

自由雲台のボールに5mmの雌ネジと、外周部に長ネジの太さである10mmの穴を・・・と言いたいところですが自分は10mmのドリルもエンドミルも持っていないので8mmの穴を開けました。

長ネジの方を少しだけ(外周部の厚み分)削って接続できるようにしました。

完成写真。
1_2

まぁね、こういう形で使う事は余り無いと思いますが、もうちょっと良いポータブル赤道儀を持ったら活躍するかもね。

Sky-Watcherのスターアドベンチャー(ケンコーのスカイメモS)あたりがいいな。

話が逸れたな・・・始めに触れましたが、通常の自由雲台だけでは狙いにくい方向があるのでそういう場合には使うと思います。

その前にバランスウェイト作っておかないとね。

更に、自由雲台を組み合わせると完璧です。
Photo

こうすると赤緯赤径共にバランスを取る事が出来、フレーミングも更に楽になります。

ナノトラッカーでは強度不足ですけどね。

ちなみに、長ネジを取り外せば普通に元の自由雲台として使用できます。
Val_2

この写真は加工後です。

あ、ロックレバーは雲台と干渉するので、この状態でロック位置になるよう付け替えました。

加工後、削り粉の清掃の為、分解しグリースアップしておきました。

バランスウェイト作成後、いつか試してみようと思っています。

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コメント

ナノトラッカー、めちゃんこアンバランスな状態で動くので、バランス取ってやると、かなり良くなるかもですね...
ただ、すごく重そうなので、ちゃんと動くかが気になりますが (^o^;

けむけむさん、コメントありがとうございます。

---ブログ上でコメントが表示されていなくて、管理メニューを見るまで気が付きませんでした。なんか設定がおかしいのかな?---

そうなんですよ。この改造のページを見た時に赤経軸周りのバランスが取れたら何かがよくなるかもと思ったんですよ。
ナノトラッカーの積載荷重が2kgまでなので、その範囲でバランスが取れるんなら使えそうだなと。

バランスウェイトは鉛(中古の釣り用の重り)を溶かして作ることを計画しています。
とりあえず、500gと250gを作ってみようと・・・それでバランスが取れるレンズを探ってみようと思っています。

さて、どうなりますか・・・。

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