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2015年4月27日 (月)

今日の星空 (VIXEN VMC95Lで撮った月齢8.7の月)

晴れていても星は見えませんねぇ・・・霞んでしまっていて月と本当に明るい星しか見えません。

今日のタイトルにVMC95Lを入れたのは、最近、これをキーワードにご訪問くださる方がいらっしゃるので、ジャンク扱いのリサイクル品を買ってから1年半になりますが、ちょっとまとめておこうと思ったからです。

先ず、買った時の顛末はこちらです。

1年半使ってみて評価するポイントは・・・。

①金属鏡筒で接眼部も金属製である事。

 頑丈で扱いが非常に楽です。

 眼視をメインに考えられた鏡筒だと思いますが、カメラをT-リングを使用して装着しても接眼部が撓まないというのはそこそこ大事なポイントです。

 同じように眼視がメインと思われるVIXENの反射望遠鏡R130sfも所有していますが、こちらは接眼部が樹脂で出来ており、コンデジやミラーレスなど軽いカメラをセットしても撓みで視界が変わります。

 月や太陽なら多少ずれても修正は比較的楽ですが、他の天体では大変ですよ。

②コンパクトである事。

 自作収納ケースに入れて車に積みっぱなしですが全く邪魔になりません。(車はレガシーツーリングワゴンです)

③メンテナンスフリーである事。

 車に積みっぱなしでも光軸がズレたりする事がありません。



マイナスポイントは・・・。

①温度順応に時間がかかる事。

 これはしょうがないですね。

 マクストフカセグレンなので自分が持っている望遠鏡の中で一番温度順応に時間がかかります。

 これにくらべたらR130sfなんて早い方です。

 でも、低倍率で眼視ならそこそこ見えます。

 それで順応を待ちながら、安定したかな?と思ったら倍率を上げたり撮影したりしています。

②光軸がズレたらメーカー送りである事。

 滅多にずれたりしないと思うのですが、これから入手するならリサイクル品でしょうからどんな状態か分かりません。

 自分が購入したモノも光軸がズレていました。

 もっとも自分の場合は、適当に光軸調整しちゃいましたけど。

 その時の顛末はこちらです。


とまぁ、こんな感じでしょうか?

コンパクトで軽くて扱い易いのに1,050mmの焦点距離で惑星を手軽に見るのには良いんじゃないでしょうか?実際よく使います。

月/太陽/木星/土星/金星を見る時はこれを使っています。(順番は頻度の多い順)

これに8-24mmズームアイピースをつけて使う事が多いです。


タイトル通り今日の月をSKYPOD経緯台に載せてコンデジ(P310)にて撮影した月をアップします。
Dscn5636

ズームアップ。
Dscn5642

Dscn5633

今日のシーイングはあまり良くないみたいでアイピースの倍率を上げるとコンデジ側が合焦しませんでした。

アイピースの方は20mm前後でコンデジの方は5倍ズームでこの写真です。

良い架台に良い望遠鏡、そして良いカメラを使った写真には到底及びませんが、参考になれば幸いです。


過去の作例は・・・。

SONY NEX-5で直焦点撮影した月

SONY NEX-5とズームアイピースで拡大撮影した月

Nikon COOLPIX P310とズームアイピースで拡大撮影した金星

SONY NEX-5とズームアイピースで拡大撮影した土星

土星では撮影方法が悪いのか集光力不足を感じました。

眼視では問題ありません。

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コメント

ナカナカ面白いモノを使われてますね
直焦点撮影できてるのだから、ぜひ赤道儀に載せちゃってください
きっと銀河とか撮影すると面白いと思います

で、こいつで数分間星を追いかける地獄とピント合わせで泣きそうになる地獄を味わえるって
1粒で2度オイシイと思います (^o^)/
苦労する過程こそが楽しいものですから (^o^)

けむけむさん、コメントありがとうございます。

赤道儀欲しいですねぇ、今は「AZ-EQ5GOTO赤道儀」が気になっています。でも、手軽さを考えるとポータブル赤道儀の良い物がいいかなんて未だに悩み続けています。決めきれませんね。

でも、そういう時が楽しいのかな、使い始めたら苦労も多いみたいで・・・それも楽しそうです。

いい赤道儀を手に入れたら山奥に移住したくなっちゃうなぁ・・・。

私もAdvancedVXを買おうかと迷ってる時に、そんなバカデカイものを買ってしまって、本当に持ち運ぶの?と自問してましたが、思い切って買ってみると諦めがつきます (^o^)/

BKP200/F800の時もマジかよ?と自問してましたが、買ってみると諦めが...つかないッ。今でも15cmにすりゃ良かったと、結構思います。望遠鏡の大きいのは神経病みます...

で、C5って12.5cmのカセグレンを買ったら、こんなもんで大丈夫か?と思うほど軽くて小さかったです(そのくせ、焦点距離1250mm!)。ただ、ちょっと眠たい像で、やっぱニュートン反射がシャキッとしてるみたいです。

そうですよね。大口径でビシッとした像となるとやはり反射鏡になりますよね。

BKP200/800はやはり候補の1つです。あと星見屋さんの15㎝カーボン鏡筒も気になっていますが、理想と現実は異なるんですよね。

アポクロマート屈折鏡筒にもあこがれますが、それで大口径となると現実的ではありません。

たぶん、来年あたり赤道儀を手に入れたとしても、望遠鏡は今ある反射2本とカセグレン&ボーグを使い倒してからの検討になると思われます。

オートガイド手を出してみたいですね。

さて、どこまでが現実となりますか・・・。

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