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2016年8月 8日 (月)

今日の星空 (北アメリカ星雲(NGC7000) 副題OⅢフィルターのテスト)

ノートパソコンが壊れたことでメインとして使い始めた元録画専用マシンですが・・・超快適です!

先日のアンドロメダ銀河みたいな20枚前後の画像処理には、以前のノートPCでは40分~1時間ぐらい掛かっていました。(DeepSkyStackerでの処理時間)

それが6分ぐらいで出来ちゃうのです。

もうね、ほんとにサクサクって感じですよ(^^;

フラットエイドの星像消去も結構待たされていたんですが気にならなくなりました。

そんなマシンなのにソニーのイメージデータコンバーターにはイラッとさせられます。

あの現像ソフトはほんとに使う気になれないよ。



梅雨が明けて新月期も迎えたのに天気に恵まれませんでした。

昨日の夜はちょっとましな天気だったので、23時ごろから近くの造成地に行って、OⅢフィルターの効果テストをしてきました。

雲は見えなかったんですが、星も明るい星しか見えませんでした。

霞んでいたのかな?

とにかく、光害の影響が一番少ないであろう天頂にある北アメリカ星雲でテスト開始です。


まずは光害カットフィルターから。
Denev_iso1600_150s_fl
(SONY NEX-5N(改) NIKKOR-Q.C Auto 135mm F4.0 ISO1600 150sec LPS-D1 Skymemo-S)

風が吹いていたので全長の長いボーグは使いませんでした。

ヒストグラムを見ながら露出時間を探ったら150秒ぐらいが良さそうでしたのでこれを基準にしました。


IDAS PM OⅢfilterを重ねて同条件で撮影。
Denev_iso1600_150s_o3_fl
(SONY NEX-5N(改) NIKKOR-Q.C Auto 135mm F4.0 ISO1600 150sec LPS-D1 PMOⅢ Skymemo-S)

赤い星雲がよりハッキリとしましたが、同条件ではヒストグラムを見ると左隅に寄っているので露出不足のようです。(上部中央左寄りの青い光はデネブのゴーストです)

単純にISO値を3200にしてみてもヒストグラムは中央付近だったので、その設定で倍の300秒で撮影したらいい感じになりました。
Denev_iso3200_300s_o3_fl
(SONY NEX-5N(改) NIKKOR-Q.C Auto 135mm F4.0 ISO3200 300sec LPS-D1 PMOⅢ Skymemo-S)


余分な光を遮断するので露出時間が伸びますねー(^^;

より赤い星雲がハッキリと写りましたよ。

今回は1枚撮りでしたが、条件の良い日に枚数を稼いで画像処理したら今までにない星雲の写真になりそうです。

ただ、NEX-5N(改)では熱被りしちゃうみたいです。

効果は確認できましたが、今の機材には向かないみたいですね。

ここから先は冷却CCDみたいな機材が必要な感じです。

露出不足気味でも枚数撮って画像処理すればそれなりにいい感じになる気はしますが、時間をかけて撮るならせめていい天気の日でないと勿体ないね。



ちなみに、これだけでは淋しいかなと夏の大三角も自作ソフトフィルターを使用して撮影しておきました。
Summertriangle_iso1600_270s
(SONY NEX-5N(改) SIGMA SUPER-WIDEⅡ 24mm F4.0 ISO1600 270sec LPS-D1 自作ソフトフィルター Skymemo-S)

やっぱり天気が良くないのかな?パッとしませんね・・・。
この撮影領域は・・・
Shootingrange
こんな感じです。
やっとステラナビゲーターの機能の一部が使えましたよ。
これ、やってみたかったんですよ(^^;

スッキリとしたいい夜空が待ち遠しいですねー!

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コメント

そのフィルタは名前的にナローバンドみたいですが、色がめちゃくちゃになるような事はないようですね?
となると、ナローバンドって訳でもないのかな?
露出時間が4倍換算に増えてるとなると、けっこーカットしてる風ですが...

フィルターもどう使えばいいか訳わかんなくて悩んでます...

プリセットのホワイトバランスを使うと真っ黄色になっちゃってどうにもならなくなります。
なので、カスタムホワイトバランスをセットして撮影しました。
日中、フィルターを付けた状態で調整しておくのです。(自動設定では調整範囲を超えるようでエラーになりますが、設定できる範囲内で調整しました)

ナローバンドとは言えないのかな?500nm前後と650~700nmぐらいを透過しているみたいですが、本来の組み合わせで使っていないので・・・
詳しくはこちらhttp://icas.to/space/optical-filter/PM/PM.htm

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