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2016年12月16日 (金)

今日の星空 (ボーデの星雲(M81&82)、球状星団M2、とオマケ) 副題:目盛環の精度について

あー寒い!

月が昇る前に、先日作成し直した目盛環の精度を検証しておこうと寄り道してきました。

車の外気温計は4度でした。

近いところでは一番暗い空が期待できるポイントですが、暖かい静岡ではこの気温はかなり寒いですよ。

風も吹いていたし、体感温度は氷点下な感じでしたよ。

空は透明度が高そうでしたが雲が流れていたので、途中、撮影が中断されたりしていました。


このポイントは北の空を撮るのに向いているところなのですが、その空は雲に覆われてしまっているので、待っている間にM45を撮影していました。

最初にオマケのM45から。
M45_iso3200_90secx8_fl
(SONY NEX-5N(改) miniBORG50 レデューサ0.85xDG ISO3200 90秒×8枚 LPS-D1 Skymemo-S)

10枚撮ったところでこちら方向は雲に隠れました。

2枚は星が流れていたので8枚をDSSにて処理しましたよ。


ここで撮影できる空が光害のある方向しかなくなっちゃったので、仕方なく街の上空の金星で目盛環をセットし球状星団M2を導入しました。
_dsc7042
(SONY NEX-5N(改) miniBORG50 レデューサ0.85xDG ISO3200 30秒 LPS-D1 Skymemo-S)

212.5mm(フルサイズ換算318.75mm)の焦点距離ですが、導入1発目の写真です。

まぁまぁでしょ?


あちこち撮影できそうなメシエ天体を探している内に、北の低空の雲が移動しましたので、カペラで目盛環をセットしボーデの星雲を導入してみます。
_dsc7044(SONY NEX-5N(改) miniBORG50 レデューサ0.85xDG ISO3200 30秒 LPS-D1 Skymemo-S)

こちらもこれが導入一発目。

もうちょっと精度を上げるためには、赤緯軸にもバーニヤ目盛の導入が必要かな?

早速JWWで作っておこうっと。



多少位置を調整して10枚撮影しました。
M8182_iso3200_90secx8_2_fl
(SONY NEX-5N(改) miniBORG50 レデューサ0.85xDG ISO3200 90秒×10枚 LPS-D1 Skymemo-S)

こちらは赤緯が高いので10枚とも画像処理に使えるレベル(自分基準)でしたよ。

ここで月明りが見えてきたので終了です。

以前の目盛環での使用感も含めてAPS-Cで340mmの焦点距離まで(そこまでしか試したことがない)なら十分実用に耐えるレベルですよ。

ファインダーとかバランスを崩す機器を載せなくてもいいし、何より、変な姿勢で照準器などを覗き込む必要が無いのが一番のメリットです。

いや、一番のメリットは見えない天体が確実に撮影できることか(^^;

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コメント

こんばんわ。
まずは新型目盛環のテスト成功おめでとうございます。
精度的にも実用上問題なさそうですし、なにより赤径軸につけなくていいのが良いですね。
手動で効率よく導入していけるのがいいですね。この時期は寒いですし、導入に時間が掛かると辛いです。
スカイメモSとしての実用性では抜群の機能ですね。ポータブル赤道儀で目に見えない(ライブビューやファインダー)対象が目盛環で導入出来るのは素晴らしいです。

手動導入お疲れ様です。
以前、ナノトラッカーの時、撮影してはちょっと動かして位置確認... を繰り返してたのを思い出しました。
目盛環は、実用になりそうで素晴らしいですね!

昨夜、熊本は20時頃、氷点下でした。久しぶりに氷点下で撮影しました。

ともさんお早うございます。

古くから天体観測している方には「何を今更」的なことでしょうが、このシンプルな道具は素晴らしいですよ。
現場で赤経&赤緯を知りたいときにどのアプリがいいのかは模索中ですが、「PolarisScope」の作者である「nekomeshi」さんの「TeleSkyMapBT2」が今のところいいのかな?と考えております。

3年前に中古購入した三脚「GITZO G1320」と一緒にジャンクで買ったVIXENのSP赤道儀に当たり前のように目盛環が付いていたんですけど、その時にはどれ程便利な物か全く分かっていませんでした(^^;

けむけむさんお早うございます。

未だにPCなしで運用しています(^^;
まだまだ地道にこの構成で行こうと思っていますよ。

静岡の沿岸部は鹿児島の気温に近いみたいですが、鹿児島の友人と何度か地元で呑んで聞いた話では静岡の方が暖かいみたいです。
子供のころと違って、滅多に氷が張ることもありませんしね。

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