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2017年9月29日 (金)

今日の星空 (二重星団(NGC869,884)とアンドロメダ銀河(M31) 副題(工作物の検証))

月明かりは邪魔だけど、久しぶりの星空になりました。

寄り道して、月日目盛環を利用した目盛環とフラットフィルターの検証をすべく表題の対象を写真に撮りました。

機材のセッティングを終えたら、まずは、そんなに明るくないけど周りに目立つ星のないアルフェラッツを導入します。

その時角を赤緯&赤経目盛環にセットします。

そして二重星団の時角に合わせるべく、赤経&赤緯の目盛を見ながらポタ赤の二軸を慎重に回します。

赤緯と赤経、順番をわざと変えて表記しましたが、その順番に意味があります。

赤緯にはモーターが無いので一度セットしたら狂いませんが、赤経は時間と共にモーターによってズレていきます。

なので少しでも狂いを少なくするためにこの順番で操作しているのです。

まぁ、気休め程度でしょうか・・・。

で、導入一発目の二重星団。

画角は212mmのminiBORG50+レデューサ0.85xDGの組み合わせです。
_dsc9357

バッチリじゃないですか。

この目盛環でも問題なく使えます。

少し位置の微調整をして10枚撮影しました。

そしてダークフレームを3枚。

この間工作したフラット用フィルターを装着してフラットフレームを3枚。

この素材を使用してDeepSkyStackerで8枚を選別してコンポジットしました。

一つはダーク処理のみ、次にダーク&フラット処理、最後にダーク&フラット&ダークフラットと3種類合成してみましたよ。

その写真をピクセル等倍で比較したモノ。
Compare

う~ん、違いがよくわかりません。

因みにフラットはライトフレームと同じ露出設定で撮影していますので、ダークとダークフラットは兼用です。

DSSではダークフラットがダークと同じファイル名では受け付けないのでリネームして使います。



とにかくフラット処理もDSSで問題なくできるようになりました。

以下はDSSでダークフラット処理までかけた写真です。


二重星団。
Ngc869_dfdf_iso1600_80sx8_r
(SONY NEX-5N(改) miniBORG50+レデューサ0.85xDG ISO1600 80sec×8枚 LPS-D1 SkyMemo-S)

アンドロメダ銀河。
M31_d_f_df_iso1600_80sx8
(SONY NEX-5N(改) miniBORG50+レデューサ0.85xDG ISO1600 80sec×8枚 LPS-D1 SkyMemo-S)

月明かりの下なのでこんなもんでしょう。

前に気になったザラザラ感もなくなったような・・・フラットエイドでうまく処理できなかった時に感じる不自然さも感じないし、まぁいい感じではないでしょうか?

何より、謎の斑点が全く気にならなくなりましたよ!!!

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