nano.tracker(ナノトラッカー)使用記

2016年10月 8日 (土)

番外編 (今更の天体撮影におけるNEX-5N事情について)とオマケ

天気は星撮りには向かない日が続きますねー。

昨日、少しの間だけ月が見えていました。

ネタがないので月の写真でもと思い立ち、帰りがけに数パターン撮ってみました。

結果はダメダメでしたが、そこで、今日のこのネタを思いつきました。


際限がなく資金が必要になりそうな天体写真の趣味。

入り口だけでも楽しめないかな?と始めた当ブログ(ブログの主軸の一つです)。

今の主な機材は・・・

  • カメラ:SONY NEX-5N(改)
    • 望遠鏡:BORG71FL
    • 赤道儀:ケンコー・トキナー スカイメモS

    というプアな機材で運営していますよ(^^;

    天体撮影ではカメラの改造なしにはちょっと寂しいのでNEX-5Nの自己改造に踏み切りましたが、それというのも安いからできることなのです。

    もう何世代か前のミラーレス機なので、中古で1万円しないモノが見つかることもあるのですよ。

    分解改造は自己責任ですが、やってみればたいして難しい作業ではないので今に至っているわけです。

    今でも、検索キーワードが「NEX-5 ローパスフィルター除去」関連でご訪問くださる方がいらっしゃるので少数派ではあると思いますが、天体写真をこの機種で・・・と考えている方がいるはず!



    そこで、今日は撮影後の画像編集に使っているソフトをまとめてみました。

       1.星雲・星団向け

    撮影形式:RAW形式が前提です。
    パソコンには「SONY RAW DRIVER」を入れておけば、サムネイルやフォトビューワーでJPEG画像のように内容確認ができるので便利です。

    現像ソフト:DeepSkyStacker

    画像処理ソフト:DeepSkyStacker(フリーソフト) → FlatAide(フリーソフト) → レタッチソフト(自分はPhotoShop7)の順に処理しています。
    DeepSkyStackerでほとんどの処理を行い、周辺減光などをFlatAideで補正し、レタッチソフトで多少の色合い調整とアップロードのためのリサイズを行っています。レタッチソフトは16ビットTIFF形式が扱えてトーンカーブや色合いの調整が出来ればどんなソフトでもいいと思います。レイヤーの機能などがあって多彩な編集が出来ればよりベターですが、そこまでやるのは正直無理だし、入門レベルのこの機材構成では必要ないと割り切っています。


       2.惑星向け

    撮影形式:動画(MP4)orJPEG形式のどちらか。

    画像処理ソフト:REGISTAX6(フリーソフト) → レタッチソフトが基本の流れ。動画で撮影した場合REGISTAX6で扱えるAVI形式の動画に変換する作業が必要です。ただ、この変換ソフトが今まで使っていたノートPCが壊れてしまったために、現在、どのソフトがいいのかわかっていません。今までは「FORMAT FACTORY」でOKだったのですが、今、入手できるそのソフトは危険なソフトということでアンチウィルスソフトではねられます。ほかのフリーソフトを試しているのですがどれもREGISTAX6で扱えないみたいで困っています。まぁ、そのうち見つかるでしょ(^^;
    JPEGで撮ればそんな苦労はいらないのですが、枚数を稼ぐのが面倒なことと、シャッターショックの影響が出てしまうので動画で録りたいんですよね。
    その意味ではNEX5シリーズは惑星とか月などには向いていないのかもしれませんね。最近出番のないコンデジでも使いますか・・・NIKONのP310で問題なく使用できていたはずだから。




    どうですか?お金をたくさんかけずに天体写真の入り口が楽しめそうな気がしてきましたか?

    機材は多少投資が必要ですが、ソフトは基本フリーソフトでいけますよ。

    DeepSkyStackerもREGISTAX6も英語のソフトで立ち上げると???って感じですが、使い方についてはネットを参考に慣れるしかありませんので・・・。

    2~3回使ってみれば慣れますよ。

    あとは自分なりの使い方を工夫していけば苦にはならないと思います。


    ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!!







    テキストだけでは淋しいのでオマケの写真。
    _dsc4641

    野良猫の子ネコ(茶虎)です。

    いつもの子。



    器量はこちらの子(サバ虎?)より確実に悪いと思うのですが・・・。
    _dsc4645

    性格が可愛いのです。


    おやつが欲しくてもサバ虎のようにスリスリ甘えるような器用なことはできませんが、ジーッと待っているのです。

    食べ終わってもサッサと行ってしまうこともなく、いつまでも傍に居ようとするのです。


    生後一月前後で育児放棄されたからでしょうか、その後、頻繁におやつをくれる自分の事を特別な存在として思っているのかもしれません。

    自分の車を音で認識しているみたいで、この海岸に行くといつでも走って寄ってくるのです。

    自分が浜に降りたり、水を汲みに行くとその後をずーっとついてくるのです。

    サバ虎と遊びたくて必死に誘うのに、サバ虎がその気で近づいてくると怖いのか逃げちゃうんだな、もうちょっと勇気を出せば遊べそうなのに・・・そんなところも可愛いのですよ(^^;

    2015年6月 7日 (日)

    工作室 (NEX-5バルブ撮影用赤外線リモコンブラケット)

    うーん、なんて呼んだらいいのか分からないのでこんなタイトルになりました。

    NEX-5でバルブ撮影をするためにスマホのアプリ「DSLR Remote」を使用しているんですが、スマホの発光部をNEX-5の受光部へ向ける為に、三脚を別に立ててスマホをセットしていました。

    これ、結構邪魔なんです。

    たまに三脚に蹴躓いて極軸合わせをやり直す事がありました。

    何とか1つの三脚にまとめたいと常々思っていたんです。

    今日は曇り&微風の天気で工作にはもってこいだったので、じっくり現物合わせで考えながら工作出来ました。

    材料費は低頭ネジ4本入り180円×2パックの360円だけで、アルミ材等は切れ端の再利用です。

    ※その後作り直しました。
    1.いろいろ兼用できるブラケット
    2.バルブ専用ブラケット

    完成形です。
    Dscn5654

    三脚の首?の部分に小物置台を作成し電源とスマホを置けるようにしました。

    近い将来的には、この台をもうちょっと拡張して外部電源(スマホにもナノトラッカーにも使用可)を置けるようにもします。

    ※外部電源は今使っているスマホ用の大容量モバイルバッテリーを流用します。ナノトラッカー用に電圧調整パーツは調達済み。あとはいつ組み立てるかなんですが、グズグズしてたら外部電源が使えるナノトラッカーが発売されちゃいましたね。(^^ゞ

    肝心の赤外光はオーディオ用の光デジタルケーブルを使ってNEX-5の受光部へ導きます。
    Dscn5655

    Dscn5657

    NEX-5の受光部へ角度をつけて光が当たるようにしていますが、受光部のすぐ下に両面テープで貼り付けるだけでも(角度をつけなくても)大丈夫です。

    気分的にこっちの方が納得できるので・・・。

    スマホ側の取り付けはアルミの針金になっちゃってますが、また作り直そうと思ってます。

    近々スマホを換えるかもしれないとの思いもあって、どう変わってもこうしておけばとりあえず何とかなるだろうと・・・。

    これで蹴躓くリスクも減るし、車に積みっ放しの三脚を1台減らす事が出来ますよ!!

    いや、双眼鏡用に使おうかな(^^ゞ

    2015年6月 1日 (月)

    工作室 (バランスウェイトの自作)

    少し前から餌台にスズメの雛が来るようになりました。

    これから7月下旬ぐらいまで、微笑ましいスズメの給餌の様子が見られます。


    先日バル自由雲台を赤緯軸にするという工作記事を掲載いたしましたが、その際にバランスウェイトの作成について触れました。

    今日はその工作についての記事です。
    (大変熱く危険が伴いますので真似はしないでください。もし、参考にされる場合はあくまでも自己責任でお願いします。)

    300グラムのバランスウェイトを作るために用意した物は・・・。
    1.釣り用の重り100号を1つ(中古で200円)
    2.高ナットM10×40mm(値段は忘れましたが100円はしなかったと思う)
    3.塩ビパイプ(他の工作で使った物を再利用)
    以上です。

    工作に必要な道具は・・・。
    1.鉛を溶かすための熱源(自分は手持ちの道具でカセットボンベガスバーナーを使いました)
    2.鉛を入れる耐熱容器(自分は空き缶を使いました)
    これぐらいで出来ちゃいます。

    空き缶に注ぎ口を作ったりペンチなどで持ち易いように取っ手をつける等、工夫をすると作業効率が良くなります。

    使わなくなったフライパンに鉛を入れてガスコンロにかけて溶かす・・・というブログもありましたのでガスバーナーでなくては!なんてことはありません。

    500グラムのバランスウェイトも作ろうと150号の重りも買ったんですが(値段は同じく200円)、200mmF4のレンズには300グラムでバランスが取れたので作っていません。

    先ずは完成品。
    Dscn5649

    Dscn5647

    成形時削り過ぎて3.3グラム足りなくなっちゃいました(^^ゞ

    鉛を直接触るのは体によくないようで塗装もしました。

    気にする程でもないみたいですが、釣り用の重りも塗装されているので、というより見てくれが悪いので塗装はした方が良いでしょう。


    では、工作過程ですが・・・実は撮影していません。

    ボヤボヤしていると鉛が固まっちゃうので作ってからそれっぽく撮影しました(^^ゞ


    空き缶に鉛を入れてガスバーナーで溶かします。
    Dscn5644

    鉛のガスを吸うのも危険です。

    が、そこまで温度は上がらないみたいなので防毒マスクなどは普通は要らないらしいです。

    気になる方はしっかり調べて作業に入った方が良いでしょう。

    ただし、凄い熱源をお持ちの方は気をつけた方が良いでしょう。


    塩ビパイプを使う上で耐熱温度が気になりましたが(VP管なので60度ぐらい)問題無く出来ました。

    それと、中滑り防止のために穴を開けようと思っていたのですが、工作物の再利用なので既に2ヶ所穴が開いておりましたのでそのまま流し込みました。

    焙烙に直接塩ビパイプを置き、ほぼ中心に高ナットを立てて鉛を流し込みました。

    流し込んだ鉛は焙烙に接触してすぐ固まるようで密閉するとかしなくても、流れ出したりしませんでした。

    冷めてから高ナットの位置をハンマーでたたいて調整しました。

    当初はナットが抜け落ちないようボルトかなんかで固定した方が良いかなとか考えましたが、適度な摩擦抵抗があり簡単に抜け落ちる事はありません。
    Dscn5645

    塩ビパイプは、多少、溶けたようです。

    穴にテープか何か貼っておいた方が良かったですね。

    塩ビパイプの長さは適当に決めました。

    体積測って・・・なんて当初は思いましたが、どうせ後で重さ調整の為に切断するだろうからと思い直して長めに切って作成しましたよ。


    写真は撮らなかったんですが、実際にナノトラッカーに載せてバランスが取れるかどうか試してみました。

    結果、400mmのボーグでも300グラムのウェイトでバランスが取れましたのでそれで良しとしました。

    もっとも、400mmではそれほど使うこともないと思います。

    OLYMPUS E.ZUIKO 200mmではウェイトが赤経軸(回転軸)から15センチぐらいのところでバランスします。

    NEX-5&E.ZUIKO200mm&バランスウェイト&バル自由雲台で重さの合計が1.5キロぐらいなので一応ナノトラッカーの搭載可能重量内で収まりました。

    実際に使ってみたいところですが、全く天気が良くなりませんね。

    もう、何日もまともに星を見た事がありません。

    天気が良くてもこのシステムでは無風でないとブレてしまいそうで使う気にはなれませんので、テストは何時の事になるやら・・・。

    2015年4月12日 (日)

    工作室 (バル自由雲台を赤緯軸に利用する)

    天気は良くなる気配が全くないですね。

    星も鳥もネタがありません。

    なので、いろいろ情報探しにネットを徘徊していると以前ブログで紹介したレンズが108,000円で売られていました。

    自分が1,000円で買ったレンズよりも傷があったり埃が混入していたりと状態が悪いのにもかかわらずこんな高値!・・・ニンマリと微笑んでしまいましたよ(^^ゞ

    ニンマリしながら他の情報を探していると・・・バル自由雲台を加工してポータブル赤道儀の赤緯軸として使用しているページを発見しました。

    バル自由雲台なら現役を退いて使っていないのが有る・・・加工も大して難しくない・・・ナノトラッカーには重荷だけど向けにくい方向を撮りたい時には良いかも!?


    ということで、薄曇りの今日、作ってみました。

    先ず必要な材料を加工します。
    1

    10mmの長ネジ・・・30cmで98円です。

    端を5mmの雄ネジにしたいのでボール盤とヤスリを使用して削り出します。

    そしてダイスでネジ切り。
    2

    10mmという太さは、たまたま自分が持っているバランスウェイトが使えるからですが、そのウェイトは2kgとナノトラッカーには重荷です。

    ウェイトは10mmの高ナットと何かを組み合わせて作るつもりです。

    500g~1kgぐらいで良い素材を見つけないとなぁ。(後日作成しました)

    さて、作業は雲台の加工へと移ります。
    3_3

    自由雲台のボールに5mmの雌ネジと、外周部に長ネジの太さである10mmの穴を・・・と言いたいところですが自分は10mmのドリルもエンドミルも持っていないので8mmの穴を開けました。

    長ネジの方を少しだけ(外周部の厚み分)削って接続できるようにしました。

    完成写真。
    1_2

    まぁね、こういう形で使う事は余り無いと思いますが、もうちょっと良いポータブル赤道儀を持ったら活躍するかもね。

    Sky-Watcherのスターアドベンチャー(ケンコーのスカイメモS)あたりがいいな。

    話が逸れたな・・・始めに触れましたが、通常の自由雲台だけでは狙いにくい方向があるのでそういう場合には使うと思います。

    その前にバランスウェイト作っておかないとね。

    更に、自由雲台を組み合わせると完璧です。
    Photo

    こうすると赤緯赤径共にバランスを取る事が出来、フレーミングも更に楽になります。

    ナノトラッカーでは強度不足ですけどね。

    ちなみに、長ネジを取り外せば普通に元の自由雲台として使用できます。
    Val_2

    この写真は加工後です。

    あ、ロックレバーは雲台と干渉するので、この状態でロック位置になるよう付け替えました。

    加工後、削り粉の清掃の為、分解しグリースアップしておきました。

    バランスウェイト作成後、いつか試してみようと思っています。

    2015年2月 4日 (水)

    今日の星空 (満月、M42)

    19時手前に飛行体に気が付いて見上げた南西45度未満の空に、右方向からゆっくり移動してきた光が急に明るくなり消えました。

    火球?

    飛行機ではなかったです。

    18:35頃、ISSが頭上を通過して行くのを見送ったしばらく後の事でした。

    ヘリコプターとか他の航空機かなと思って、しばらく行方を捜しましたが、薄雲の中でハッキリせず、何だったのか分かりませんでした。


    先日、程度の良い中古のガイドマウントを見つけて購入したので使ってみたくてウズウズしていました。

    生憎の天候で試せなかったのですが、今日は風も微風でごく薄い雲が流れている状況だったので強行してみたんですが・・・。

    セッティングを終えると薄雲から濃い目の雲に変わってしまい終了。

    でも、ナノトラッカーに着けた自作極軸望遠鏡での極軸合わせは確実に楽になりましたよ。

    写真は、雲が濃くなる前に撮った昇りたての満月とオリオン座のM42です。
    _dsc1791
    (SONY NEX-5 OLYMPUS E.ZUIKO 200mm)

    M42_iso800_30sec_flat
    (SONY NEX-5 OLYMPUS E.ZUIKO 200mm ISO800 30sec LPR-N フィルタ)

    何日か前の日没直後に金星と火星と水星と月が並んでいましたよね。

    写真を撮りたかったんですが、天気がそれを許してくれませんでした、残念。(´・ω・`)ショボーン

    2014年10月27日 (月)

    今日の星空 (アンドロメダ銀河M31、オマケ)

    何度もM31で申し訳ないのですが、光害と雲の為に撮れる方向はほぼ決まっていますので・・・。

    今日は何日か振りに日没後、雲間が切れて低空を除いて星が見えました。

    自作極軸望遠鏡の照準がズレたような気がして、先日、再度照準調整をしていたのでテストしたくてウズウズしていたんです。

    空気は澄んでいないようでしたが18:12~19:18の約一時間M31を狙ってみました。

    無謀にも200mmで100秒露出のチャレンジです。

    1時間の間に微風から強風に変わっていき、ブレ無く撮れたのは20枚中5枚だけでした。
    M31_1027_iso800_ss100x5
    (SONY NEX-5 OLYMPUS E.ZUIKO 200mm ISO800 SS100×5 LPR-N nano.tracker)

    いつものようにDeepSkyStackerとFlatAideを使って画像処理してあります。

    光害地で効率よく撮るならISO1600で50秒前後の設定がいいみたいです。

    今日もかなり明るい流れ星を見ることができ、いい気分になれましたよ。


    オマケは何とか間に合った黒点の大きめな太陽です。

    15時過ぎにようやく太陽が顔を出しましたので、車を止めて5分ほどでサクッと撮りました。
    _dsc7510
    (SONY NEX-5 NIKON FieldScope EDⅢ 24xWDS)

    他の方が2~3日前に撮った時より小さくなったかな?

    端に有るからそう見えるのかな?

    もっと真ん中寄りに有る時に撮りたかったな。

    2014年10月26日 (日)

    工作室 (ナノ・トラッカー用収納ケース)

    なかなか天気が安定しませんねぇ・・・結局、オリオン座流星群も関係の無いイベントとなってしまいましたよ。

    今日も曇りのち雨だったし。


    そんな訳で空き時間ができましたから、ずーっと後回しになっていたナノ・トラッカー用の収納ケースの緩衝材を作りました。

    それまでナノ・トラッカー購入時に仮に作った発泡スチロールの緩衝材のままになっていました。

    先ずは、現物をノギスで測定して型紙を作ります。

    一応、JW-CADで図面を引いて、印刷後、厚紙に張り付けてからカッターで切り出しましたよ。

    配置は一部を除いて変えずに作りました。

    緩衝材には、ダイソーで調達したスポンジシート(300×300×4mm)を4枚使いました。

    1枚で2枚分取れます。

    切り抜いたモノがコレ。
    Cimg7767

    同じ色の在庫が無く2色混ぜて買いました。

    さて、現物を嵌めて確認しようか・・・!?
    Cimg7766

    あれ?やっちまった!

    角度間違えてるじゃん・・・orz

    35度のアングルプレート、水平方向から35度にしてました(^^ゞ


    勿体無いので、そのまま使います。
    Cimg7765

    切り出し直してこんな感じ。
    Cimg7768

    間違えて切ったところに電池ボックスからのケーブルを刺すように収納しましょうか。

    仮作成の頃は、バル自由雲台を収納していましたが、今はSIRUIのしっかりした雲台を使っていて、それには専用収納ケースが付いていましたので同梱はしません。

    代わりに、自作極軸望遠鏡の照準調整用の小物を収納します。
    Cimg7771

    キッチリ収納できました。

    製作費は以前購入分と合わせて

     ・仮作成用発泡スチロール・・・\100
     ・収納ケース・・・\100
     ・ヒート式スチロールカッター・・・\100
     ・スポンジシート×4枚・・・\400

    の\700です。(税別)

    スチロールカッターが使えると思ってしっかりした型紙を作りましたが、スポンジシートを切るには時間が掛かり過ぎて断念しました。

    あ~いい暇つぶしになりましたよ。

    2014年10月17日 (金)

    今日の星空 (ジャンクレンズのテスト アンドロメダ銀河M31)

    先日購入したジャンクレンズ「OLYMPUS OM-SYSTEM E.ZUIKO AUTO-T 1:4 f=200mm」に夜な夜な作成した「バーティノフマスク」 を着けてアンドロメダ銀河を狙ってみました。

    ようやく、星空が撮れるような天気になってきました。

    昨日もテストしたんですが、今日の方が条件が良かったので19時~20時頃の間、M31を撮影してきました。


    もうすぐオリオン座流星群なんですが、その前兆でしょうか?今日は流れ星を6個見ました。

    随分明るく長く尾を引いたものも見られて得した気分になりました。


    昨日は肉眼で見える星は余り無かったのですが、今日は北から東の高度の高い空は比較的星が見えましたよ。

    M31狙いなので近くで明るいアルフェラッツでピント合わせをしました。
    _dsc7221_trim

    トリミング画像ですが、撮影した画像は液晶モニターで見るともっとハッキリスッキリ見えています。

    現像するとなんか潰れちゃうんです。

    現像の設定が原因でした。

    ノイズリダクションが「オート」になっていたので「切」で現像し直しました。

    撮影せずにMFアシストの14倍拡大画面で見ると、星の光条は見えず、芋虫みたい(上の写真の他の星像みたいな感じ)なモノが見えます。

    それを細くハッキリ見えるようにピント調整し10秒程撮影すると、光条が綺麗に伸びた写真になります。

    その結果を見ながらレンズのピントリングを微調整すれば、勘に頼ったピント合わせではなく根拠のあるピント合わせになるので納得が出来ます。

    そうして撮ったM31です。

    M31_20141017_2_flat2_2
    (SONY NEX-5 OLYMPUS E.ZUIKO 200mm LPR-Nフィルター 50秒×10枚 nano.tracker)

    光害の中ジャンクのオールドレンズで撮ったモノとしては良いんじゃないでしょうか、と、勝手に思っています。

    合成にはDeepSkyStackerとFlatAideのお世話になっています。

    この写真は人工衛星×2と航空機×1が横切っていますがDSSの処理で消えてくれるんですね。 

    今まで、そういう写真は除いていたんですが今回は軌跡が残ってもいいと思ってそのまま処理しました。

    静岡は航路下になっているので頻繁に写り込むんですが、気にしなくていいことが分かって良かったです。

    このレンズのセットなら軽いしナノトラッカーへの負担も少なく、多少風が強くても使用できるので撮影チャンスが増えそうです♪

    2014年9月28日 (日)

    今日の星空 (オリオン大星雲M42、プレアデス星団M45)

    昨日は久し振りにほぼ雲の無い夜空が見えました。

    ただ風が強く撮影には向かないなぁと思っていたんですが、10時過ぎには多少風が弱くなってきたのでノコノコ近くの造成地へ出掛けてみました。

    先ず、丁度狙い易い角度に来ていたのがプレアデス星団でした。
    _dsc6805_org
    (SONY NEX-5  BORG71FL 400mm ISO1600 SS50秒 JPEG撮って出しリサイズのみ nano.tracker使用)

    風が止む時もあるのでスマホのアプリでインターバル撮影を仕掛けて待ちました。

    30枚ほど撮って一番風の影響が無さそうな画像です。

    前回の記事の検証も兼ねていましたが、回転ステージに直接極軸望遠鏡をセットする方法はバッチリでした。

    写真の構図が微妙に変わることも無く、途中途中で北極星の位置を確認してみましたが、自分の作った極軸設定用のパターン上を北極星が綺麗になぞって動いていました。

    ただ、電池の電圧だけはどうにも出来ませんね。

    弱くなるとズレていきますし、電池を替えて暫くはやはりズレます。

    それと、マニュアルの「スイッチオン後5分ほど待って」というのはなるほどって感じです。


    午前1時ごろになるとオリオン座がいい角度に上がってきました。

    ただ、大気の状態か、港湾施設がフル稼働だったのか、光害がいつもより強烈でした。

    こんな感じ。
    _dsc6830

    今回、画像処理せずに撮って出しにしているのは、この光害の影響が強く処理がまとまらなかったからです。

    M42も撮って出しです。(リサイズはしていますけど)
    _dsc6872
    (SONY NEX-5 BORG71FL 400mm ISO3200 SS30秒 JPEG撮って出しリサイズのみ nano.tracker使用)

    また風が強くなってきたので露光時間を短くISO値を上げての撮影にしました。

    同じく、スマホのアプリで30枚インターバル撮影してます。

    その間、自分の体を風よけにしてました(^^ゞ

    静岡はあまり影響なさそうですが、地域によっては御嶽山の噴煙が影響することもあるんでしょうかね?



    御嶽山登山客の方&救助に携わる方々のご無事を祈っております。

    2014年9月26日 (金)

    今日の星空 (散開星団NGC6716)

    極軸をなるべく正確にとらえたくてポータブル赤道儀のナノ・トラッカーにファインダーを改造した極軸望遠鏡をセットして使っています。

    今まではこんな感じで(過去ブログ参照3枚目の写真)アングルプレートの背面にセットしていましたが、ふと、思うところがあって台座の部分(回転ステージですか?)に直接セットするように変えました。

    前の状態では機材を載せた後も極軸を確認できたんですが、「まてよ?、アングルプレートとナノ・トラッカーの軸(鉛直?)は本当に合っているのか?」という疑問がズーッと付き纏っていました。

    それならば直接台座(回転ステージ)に乗せてセットすればいいじゃん、って訳です。

    ただ、機材を載せた後三脚他の部品の撓みによるズレを確認することは出来なくなりました。

    大して重い物を載せる訳ではないので、それ程気にしなくていいと思うんですが・・・なんか重りを付けて(負荷を掛けた状態で)極軸セットすればいいのかな?



    日曜日にアルミ材を加工して作り、台座(回転ステージ)と極軸望遠鏡の鉛直が合うように照準調整を済ませておいたんですが、その後、使う機会が無くて・・・。



    昨日の夜、しばらくは星が見えていたのでテストしようと極軸セットまで済ませたら・・・雲が出てきちゃいました。

    アンドロメダ銀河でも撮ろうと思ったんですが、南西方向以外雲に隠れてしまいました。

    しかも微風だったのが、そこそこの風になって・・・400mmのボーグではブレちゃいますよ。

    仕方なく、200mmの望遠ズームで適当に雲の無い所を撮ってみたら表題の散開星団が写っていたんです。

    前置き、長すぎましたね(^^ゞ
    092503
    (SONY NEX-5  TOKINA AT-X828afPRO)

    200mm/F=2.8/25秒露出で10枚撮ってコンポジットしてあります。

    今思えばテストなんだから絞って、もっと長い時間の追尾テストすれば良かったな。

    以前は、写真ごとに微妙に星の位置がズレて行く(つまり極軸があっていない)ことがあったんですが、今回はその症状はありませんでした。

    400mmのボーグでテストしなけりゃ確認できないか・・・。

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